林真理子さんが大変そうです。
日本大学アメリカンフットボール部の薬物事件の対応をめぐってあれこれ言われてますが、きっと何をどうやってもやいのやいの言われちゃうの、林真理子さんだからなんだろうな。
こっそり応援しているので、何とかふんばっていただけたらと思っています。
林真理子さんは会見で、改革の進行状況を「いま何合目か?」と聞かれ「何合目というよりも(富士山のふもとの)富士吉田の駅に着いたぐらい。まだバスにも乗っていない。山に登らなければいけない気もちでいっぱいだ」と答えておられて、ものすごく林さんらしくてシビれました。
それもそのはず林さんのハートの星は【革新】、改革は才能であり本能。
なんだけどそれを、盛って魅力的に伝えられる【色気・創造】の星はなかったりするので、それは合理的で淡々とした、テンションだって低めに見えちゃうんですけど、実は肚ではやる気でボーボーに燃えてたりしがちです。
星の全体像もそのまんまです。ひとり大志を抱きまくり、上になんて頼ったり甘えたりする気もない自立度100%、変化を恐れずばっちこい。
これはそう、あのドラマ「私、失敗しないので」に近い。
「革新したい」改革者の林さんは、完全ソロプレイの星の人なので(したくても)組織しないしできない。なのに周りにはおそらく、「このままで何があかんねん」なゴリゴリおじさんが取り囲んでいる。
ドラマだったら面白いけど、これは成しとげることができるのだろうかと。
そこで運勢の登場になるのですが、昨年2022年は一生に一度あるかないかのドラマティックな運勢の和合が起き、からの今年はそれに代わるかのようなお守りの星が鎮座していて、だからこそこんな大きなお役目がやってきたわけで、林さんにとっては全てご縁がある事象です。
しっかりとした追い風なのですが、気合で頑張り通せそうなリミットは2024年いっぱいまでになり、
それ以降は、やる気と現実のバランスが取れないぐらいのストレスがかかりそう。
根回しとか裏回しとか立ち回りとかを良しとしない、リセットしたくなっちゃう。だけどきちんと まとまりのあるものにだってしたい。この葛藤が外から内から起こってしまう。
じゃぁどうしたらいいかなんですけど、林さんが信頼できるその筋のプロなパートナーを組織に加入させることをおすすめします。そんなの無理かもしれないけれど、ひとりじゃ無理すぎる。
あぁ、今気づいたのですが、林真理子さんって三浦瑠璃さんと正反対なキャラ(の星)なんだな。だから応援したくなちゃうのかも。
良くも悪くも三浦さんみたいな星のひとだったら、日大側にすれば丸く収まる人選だっただろうに。林さんの星は本物の改革者だから、その筋では素人でも本能的に頑張らざるを得ない。
林さんが応援されにくい宿命だけに、こちとらますます応援したくなっちゃうだよ。
全うできても志半ばで終わったとしても、林さんにはドキュメンタリーなエンターテインメント小説として総括していただけたらと思っています。