占い脳なんで、すぐ運勢とか言い出すんですけどね。
運勢と人間の関係って、川と小舟みたいだなと思っています。
川が運勢で、ひとが小舟、
いきなり美空ひばりな世界観ですが、
深田恭子さんを占ったら、過去10年間ぐらいが激流でした。
アマゾン奥地の未開の地を、探検するような船に乗っていたわけです。
トラブルや争いは日常茶飯事。
ピラニアやワニがうじゃうじゃいるような川の上を、
よっしゃ!やったるで!と、死ぬ物狂いでがんばって、
ガチガチに緊張しながら冒険の旅をしていたんです。
そしたら昨年ですよ、2020年。
朝、目覚めて船の寝室からデッキにでてみたら、そこは別世界。
ぽかぽか陽気で穏やかな渓流が、目の前に広がっているわけです。
なんならスタンドアップパドルボートかなんか乗っちゃって、
みんなキャッキャウフフしているわけですよ。いきなりね。
こちとら孤軍奮闘してきたわけですよ、え?何なの?
って混乱もしますよね。
それが運勢と運勢の変わり目で「節運」と呼ばれているデリケートな時期になります。
そんな風に運勢は、こっちの都合も関係なく変わっていくもので、
明から暗へ、陰から陽へ、
気づくとぜんぜん違う景色が広がっていたりするんです。
深田恭子さんは1982年11月2日生まれ。
大地の星のひとで、ハートの星は仲間です。
深田恭子さんの運勢は、昨年180度変わるタイミング。
大変化の星が訪れて、芸能界に居ながら静かで穏やかな生活ができるならばそれもいいし、
新しい世界にいくのもいい感じです。
これからフィットすることは、体験よりも座学で、古典や伝統的なものを学んだりひとつのことを深めていくような落ち着いたものになります。
どんな変化をしたとしても、それを応援する守護星も鎮座していますから安心です。
ただどうしても、ものごとの終わりというか、まとめることが苦手かもしれません。
もともと温和で日々の安定を望み、波乱が少ない星なんです。
そんなつもりじゃないのに、なんだかまとまらない。そんな星の組み合わせのときってあるんです。
そんなときは、自分でぜんぶやらずに誰かに手伝ってもらうのが良かったりします。
始めるのが得意なひと、苦手なひと。
壊すのが得意なひと、苦手なひと。
まとめるのが得意なひと、苦手なひと。
得意なひとにやってもらって、人はみんなもっともっと楽に生きていいんじゃないか。
とか、いつも思っています。