クリスマスイブになります。忙しくてウッキウキですよね今日は。
M-1グランプリが始まるまでに、お風呂以外のすべてを完了しスタンバイしなければならないなんて、楽しいのでもう毎年これでいいです。
ってどうなんでしょう?ぜーんぜん興味がない人だっていますよね。
ミニマリストさんでも、テレビを持たないかたはたくさんいらっしゃいますし。
「この世界は、ほんとはたくさんの世界がある。つながっているように見えても、つながっていない世界がある」
そうそう。PERFECT DAYS の、あのたまらん空気感って、生活のBGMがテレビ ラジオじゃないからこそなんですよね。テレビとスマホがない暮らしの濃縮エンターテインメント、無意識の集中力。いいなぁ、でももうできないだろうなぁ。
詳しくは、ぜひ映画館へ行かれることを全力でおすすめするのですが、役所広司さん演じる平山さんは心の中に住まわせたい、これは恋なのかもしれないぐらいカッコよいです。
老若女女がなんか寄ってくる。わかる。
そうそう、少し前、鑑定中こんな話題になったんですけどね、
男性「どんな人がモテると思いますか?」
私「超然としている人って、男女問わずモテると思ってるんですよね」
男性「超然…いいスね」
私「いいですよねぇ(遠い目)」
今思えばそれはほぼ平山さんだわ。
平山さんは、自分がいちばん心地よく、愉しく暮らせる術を知っていて、それを超主体的にやってる。絶妙に気持ちいい人との距離感キープ。
ちゃんと親切なんだけど、人からどう思われるとか判断されるとかのノイズがぜんぜんなかったりして、いいなぁ。
もう一回観に行っちゃおうかな、2.5次元アイドル平山。
にしても平山さんは、朝から晩までM-1グランプリに張り付いているPERFECT DAY なやつは好みじゃなないだろうな。石川さゆりになりたいだよ。