キングオブコント2023年は、サルゴリラさんが優勝されましたね。おもしろかったー。
で毎回賞レースを見ていてしみじみ癒されるのは、誰かが優勝して、それを心から喜んでいる他の芸人さんたちを垣間見れることです。そんな世界他になかなかないって。
芸人さんがずっと、貧乏でもずっと芸人を続けるモチベーションは、成功への夢+その世界の居心地の良さだと思っています。
なんかちょっとダメなところがあっても、それをちょっとおもしろくしてくれる仲間がいる、なんなら皆ちょっとずつダメかもしれなくて。そんな舞台よりも心地よい楽屋のせいではないかと。
あとなんだかんだで芸人さんはモテる。売れていたらもちろんのことぜんぜん売れていなくてもモテる。そんなのやめられないよね。
このままずっとここにいてはいけないけれど、でももう少しだけ。
私の仕事もある意味そうだったらいいなぁと思うんですよね。夢と現実の間にある場所。
人生には楽屋が必要だ。バックステージ。
スタバあたりがタンブラーにプリントしてくれないかな。
そんなわけで(どんなわけだ)サルゴリラさんを改めてしっかり目に占わせていただきました。
どうして今まで優勝されなかったのかが不思議になるぐらい強運勢なお二人なので、しつこ目に見ていたらなるほど、結成2016年1月1日。暦の上では2015年で児玉さんにとっては天中殺期間(空亡とか大殺界とかのアレ)これはひとつの要因かなと、実際その期間中にスタートしたことって、軌道修正して再び運勢の波に乗るのにこれぐらい時間がかかったりします。
とはいえ児玉さんの運勢はまだまだTHE芸能人、ノリノリです。
しかも野田クリスタルさんを思い出してしまうぐらいの出世運なタイミングになり、やりたいことや叶えたかった夢を、これから現実にしていかれるはずです。
そしてこの10年間で一生分働いたら、そこから一気に穏やかなものに、運勢も地に足着いてきますので、それまではとにかくお仕事最優先になります。
そして相方さんの赤羽さんもまた、激動なタイミングになります。
これまでとこれからが180度変わる2023年。芸能界はもちろんのこと、まったく新しい分野を始められることもおすすめいたします。
ご自身がトップに立って開運、そんな星もありますので、来年以降事業を始められたりするととてもいいのですが、そんなゆとり時間は当分ないですよね…