あすけんの栄養グラフとにらめっこするのにハマっているこの頃、やはり玄米は尊いですね。
炊き方も、これまでひと通り試してきました。
家庭用精米機、IH圧力炊飯器、圧力鍋、土鍋、ホットクック。
中でもおすすめなのは家庭用精米機です。
白米と同様に炊けて、五分づき~七分づきあたりは食べやすくておいしい加減です。
玄米のゴールもいろいろで、発芽玄米、寝かせ玄米。
手をかけ時間をかければかけるだけ栄養価も上がりおいしくもなりますが、一周まわってめんどくさくなってきました。
さくっと毎日食べたい。
それに、よーく嚙まないとお腹にもよくない。
この二つの問題を解決する最近のベストは、多めに炊いて、残りをちょうどいい水分量の粥にして冷凍する。です。
玄米でも、発芽玄米でも寝かせ玄米でも同様に、水分多すぎない粥、米感のある粥にするのが個人的には食べやすくてよいです。
白米の粥と違って、玄米はいつまでも粒感が残るのでおいしいですよ。
特に寝かせ玄米には小豆が入っているから、食べごたえもあってかなりのお気に入りです。
炊きたてをいただいたら、残りの玄米をホットクックまたは鍋に入れて、かぶるぐらいの水を入れてコトコトするだけ。
ホットクックなら手動20分煮るモードになります。
粗熱が取れたら一食分づつをラップして冷凍するだけなのですが、ここで大切なのが「一食につき(炊けた)玄米を何グラム食べたいか?」になります。
私の場合、1食につき120グラムは食べたいところですが、これが粥になると倍の240グラム前後になるので、240グラムづつ計ってラップする感じです。
全粒粉のパンもいいのですが、こう暑いとオーブンするのしんどいので米づくしになってます。
お弁当の日は玄米おにぎり、家では玄米粥。ジャスミンライスなんかも香りがよくておいしいので、こちらもたーんと冷凍ストックしてあります。ゆる脂質制限最高です。
玄米おにぎりは、おにぎりにして冷凍するのがおすすめです。
大量の鮭を焼いて、玄米を炊いて、おにぎりにして三角のまま冷凍。
最小の労力で最大の効果。ちょっとでもめんどくさいことは続けられないものと諦めて、あれこれ試しています。