もちいなりと大掃除はとても相性がいい、そんな話になります。
何でもかんでも年内に終わらせたいのはなぜなのか。それなのになぜここにきて寝具をまるごと買い換えたいとか思ってしまうのはなぜなのか。それは年明けじゃだめなのか。
ブツブツ言いながら、もちいなりを食べているわけです。
「餅って買っても余るよね?」ずっと思っていたけれど、これならば永遠に食べれるレシピをXで見つけたのでここに貼ろうと思いきや、あれ?はてなブログの仕様が変わってる。どうやって貼るの?
仕方ない。引用させていただきますです。
1.いなりあげにふたつに割った切り餅ひとつと、折り畳んだスライスチーズ1枚を詰める
2.お餅がとろっとするまでレンジでチンする
甘くてしょっぱくてコクのある、ジャンクフードのできあがりです。
既製品の味付けいなりの独特な甘みが、レンチンするとまろやかになるのは温度によるものなのか、はたまたチーズの成せる技なのか。
お正月に買って余っても、大量消費間違いありません。ぜひ。
しかし断捨離は疲れます。手放すときにはいちいちキュッと、シュンとなります。
捨てる人は捨てることが気持ちいいんだみたいなことをどこかで読みましたが、ぜんぜんそんなことはなくて、「捨てたくないから、もう買いたくない」と思うようになりました。
そんな中で「これはよかったな。」と思えたのが、本を図書館に寄付することで、占い関連以外の本は、ぜんぶ寄付し終えました。ほっ。
紙袋に入る分だけの本を持って、図書館方面の用事のたびに立ち寄っていたのですが、やり方はいたって簡単です。
相談カウンターで「本を寄付したいのですが」と告げ、申込用紙に名前を書くだけです。
本の検品もないし、ノールックで「ありがとうございました」で完了します。
断捨離のコツはただひとつ。手放す、捨てることだと思っています。
「あげる」とか「売る」とか考えだしたらそこで終了です。
1年ぐらい前からやっていて、それだけの期間があっても読まなかったのならば、この先も積みっぱなしだろうと、あきらめもついた訳です。
【終活】とか言うけれど、でもね、高齢になったらますますできるとは思えない、クタクタになりますって。
そりゃ炭水化物とっちゃうよ。もちいなり挟まないと無理よ。
金属バットのポッドキャストで友保さんが、「祇園の櫻井さん、あの人ミニマリストでスウェーデンの刑務所みたいな家住んでんねんで」と言っていたのがじわじわきています。そうか、理想としていたのはスウェーデンの刑務所だったのか。