ゆうべの月も綺麗でしたねぇ。
私は毎年、律義にも公園でお団子を食べたりしているのですが、今年はちょっと違うぞと、とにかく高いところから見てやるぞと、うきうき出かけたのに見えないという、何だもしかしたらここだけ曇ってる?どこだどこだとウロウロしっぱなし花火大会のような残念な結果でトホホな帰り道、いつもの良く知った道からめちゃめちゃよく見えるという童話のようなオチになりました。
満ちた月のエネルギーは、いい感じに元気になれる人と、これ以上モンモンしちゃうからやめといたほうがいいかもよ、な二通りに分かれるのありますよね。
そんなわけで昨日に続き、またまたキングオブコントの話になります。
決勝常連、返り咲きの5組は、蛙亭、ジグザグジギー、ニッポンの社長、や団、ラブレターズ。
すごいですね、思わず「おぉぉぉぉ…」と声が出ちゃいました。
中でもラブレターズ、蛙亭、ニッポンの社長 辻さんの星を見ているとこれぞ芸能界、そうそうたるお顔ぶれ もといお星ぶれで、
ラブレターズの存在感、2023年のムードのかたまりのような辻さん、来年再来年の活躍がとんでもなさそうな蛙亭、んんんーーー。すごいな。
賞レースを毎年占っていますが、今年は例年よりも「濃い」ような気がしてだいぶ楽しみです。
このあたりを上手にお伝えできたらなといつも思っているのですが、
宿命とか運勢って、「良い、悪い」じゃ説明がつかなくて、「強い、弱い」のほうがしっくりくるかもなんです。
強い人には強いパートナー、強い場所
弱い人には弱いパートナー、弱い場所
ここがピタッと合ったときに開運、特に何もしなくても才能がぐっと開いていきます。
要は組み合わせがだいじなんですけどこの見極めがね、ほんっと、人間外見じゃぜんぜん分からないものです。
決勝進出者のそうそうたるお星ぶれだって、濃くて強くて驚くと同時に、芸能界というまさに適材適所を選択した過去のご自身、すごいですよ。って心から思います。
マグマのようなエネルギーだって、使われなければ自身をむしばむ害にしかならない。
何をやっても満足できなかったり息苦しかったりするのは、居場所の選択が違っている可能性が高くて、その違和感やストレスから らしくない行動をしたり、相性的におかしな異性と関わりを持ったりしがちです。
その状態を「宿命からズレてますよ」と、軌道修正案をお伝えしていくことが占い師のやっていることだったりします。
芸能界という、ある種の魑魅魍魎の中ならば思いっきり清々しく呼吸ができるぞ、って星の人だっていて、それが芸能人なのかもしれないなぁと、しみじみ思うのでした。