上岡龍太郎さんがお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
しかしながらわたくし、恥ずかしいのですが上岡さんと聞いてパッと浮かぶサムシングがなかったりするんです。世代なのか環境なのか、「有名な司会者だったんだぁ、大橋巨泉さんみたいな?」ぐらいボヤっとしております。
どんな感じの方だったのかしら? と占わせていただきましたら、あれ?何だか見覚えがある雰囲気ではありませんか。
そう、ひろゆき さん。
星の組み合わせが酷似しておられます。
星の甘口バージョンがひろゆきさんで、ピリリと辛い山椒風味が上岡さんなこの感じ、
いずれにしても、知性の極みのような水星の星は、どんな時代であってもオピニオンリーダーとしての役割、回ってきちゃうよねとしみじみ思います。
上岡龍太郎さんは1942年3月20日生まれ。
海の星のひとで、ハートの星は創造です。
海×創造の星の組み合わせを持つ人は必殺仕事人。控え目に言っても仕事が超絶出来るので、補佐役もできればパーフェクト。優勝です。
放っておいてもやりたいこと、企画がガンガン浮かんでくるだけでなく、それを冷静沈着にスイスイとやる行動力が兼ね備わっています。
控えめに言っても仕事、出来ちゃいますよね。
同時並行でいくつもの案件を進行できるし、そこには己のこだわりもあったりして、職人レベルでちゃんとやりたい、そんな星の組み合わせになっています。
なので、どうしたってそのスマートさは主役になってしまうし、なんなら相談もひっきりなしにされがちなのですが、
が、ここからがキモになるのですが、あえて脇役、補佐役、聞き役に徹することがブレイクスルー、成長の鍵になります。
難しいんですけどね、できちゃうし完結させちゃうから。
でもそこを何とか飲み込んで、相手のつたない(と思える)考えを、主役に据えてあげることが実は開運行為になります。
一生を通じて成長する、学んでいくことができちゃう才能の星は、どこかで情熱が頭打ちになりやすいものですが、そう感じたらあえて聞き役。やってみてくださいね。