早坂和夏のときどき占いたいブログ

あなたはどんな☆星?

松本人志さんから学ぶ天中殺(空亡とか大殺界のアレ)の過ごし方 の話。

松本人志さんへの最初の文春砲が2023年12月26日で、

あれよあれよという間に状況は二転三転し、事態は松本さんにとって不利に動いているように見えます。

報道にあったことが事実なのかそうではないのか。もっと言えば、松本さんが好きとか嫌いとかの個人的な感情もいったん脇に置いて、占い師っぽい見解をしてみたいと思います。

松本さんのケースはかなり特異で極端な例になりますが、普通の人にだって突発的な不幸が襲ってくることはありますよね。

例えば、

・パートナーにいきなり別れを切り出される

・会社から突然、不当な扱いを受ける

・過去に見過ごされていた問題が浮上して炎上(お金や異性問題など)

「なんで⁈」「え、どうしたらいい⁈」パニックになっちゃうやつです。

遠くから見ている人にとっては「いやいや当然でしょ」のようなことだって、ご自身にとってみれば青天の霹靂なわけで、平常心でいられるものではありません。

そんなタイミングで占いに出会う人も多いのではないでしょうか。

そんな風に駆け込んでこられたかたを占わせていただくと、今回の松本人志さんのように天中殺(空亡とか大殺界のアレ)期間に起きているということがよく見受けられます。

天中殺期間というのは12年の間に2年間、1年の間に2ヶ月間。誰にでも平等に巡ります。

誤解されがちなのは「運勢が下がる」のではなくて、「運勢がなくなる」期間だということです。自分らしくいられなくなる感じでやたらと焦ったり、とにかく結果を急いで出したくなります。

そんな中で、実際私がどんなことをお伝えするのかと言うと、

「とにかく自らは何もしないことを心がけてください」

に尽きるのですが、これが一番難しいんです。

ご自身が動かなければ周りがドタバタし、より状況が悪くなる気がするのかもしれませんがそうではありません。「何もしない」を中心に据えて考え始めてください。

例えば弁護士さんを必要としているとしましょう。

ご自身が前から知っている、お付き合いのあるかたがおられるのなら、そのかた一択で問題ありません。

今から見つけるのならご自身で探すのではなく、弁護士さんを知っていそうな前からの知人、旧友に相談するのがベストで、とにかくご自身の影響を最小限にすることが大切です。

誰に何を言われても柳に風。スルーできる精神状態を保つことだけを頑張るべきです。

2年であれ2ヶ月であれ、天中殺期間が過ぎてしばらく経った頃には、状況は上向きになっているはずなので、そのタイミングで再始動、改めて説明したり行動したりすればいいんです。

松本さんがもし、Xであれこれポストしていなかったら現状はかなり違っていたはずで、沈黙は金。それ以上はないんだなということをまた学びました。

あとですね、思い出したのですが、木村拓哉さんも松本さんと同様にその期間の真っ最中なんですよ。焦ってSNS、ダメ、ゼッタイです。

www.hayasakawaka.com

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