気づけば秋。一番好きなシーズンの到来で、毎年うきうき何かしらにハマっているのですが、
今年は学び直しが止まらない、もとい学び始めに夢中になっています。
振り返ること高校受験は、英国数、三教科が受験科目だったんですよね。
それが超偏りまくりな脳内情報の原因であると、ここにきて気づきを得た次第です。
「飽きっぽい」のが私の突出した個性であると、諦め受け入れて生きてきたのですが、勉強はその点とても都合が良く、
理科の授業に飽きたら、即社会の授業に飛べる。
密度の計算からユーラシア大陸へと、脳内が瞬間移動できるわけです。しかも無料で。いい時代です。
中でもお気に入りは、中学数学のイマガワ先生です。
「○○だよぉ~」とフレームインする御姿は、高田純次の登場シーンを彷彿させるほど遊び心にあふれていて、やはり人間サービス精神がだいじだなと勉強になります。
そして以前は、「アゼルバイジャン」と耳にしても、「あぁあぁ、アゼルバイジャンね」とサウンドが耳を通過していくのみだったのですが、
最近ではちょっと遠い目をしながら、「アゼルバイジャンは、、、イランイラクの上らへん?か?」ぐらいに進歩しております。
「カーボベルデ!」と聞いて即座にその位置情報を把握したい、マスターしたいあなたにはこちらのアプリをおすすめいたします。
そして極めつけは漢字検定アプリになります。
英単語を無目的にインプットしていくのが趣味のひとつではあるのですが、それの延長線上にあるような楽しみです。
試しに一度やってみてください。
私なんて知ったかぶりして生きているけど、漢検小学生レベルかよと愕然としましたから。
受験だったり資格取得のためだったりしがちだった「勉強」ですが、大人になったら面白い趣味に昇華するなんて、そんなの知らなかっただったら早く教えてよ。って感じです。
いや、勉強が嫌いだったのではなくて教室での授業が退屈だったんだな。
何の役にも立たなそうなリスキリング、おすすめいたします。