「蛍光剤や漂白剤を使っていないから黒い服にいいな」
という理由から、洗濯洗剤は何年もずっと さらさ を使っていたのですが、もう少し洗浄力があったらなぁ…とも感じていました。
この際どうせなら食器、拭き掃除、トイレ、お風呂、カビ取り剤なんかも、ひとつの洗剤でどうにかならないものかなと、高めの理想を持って洗剤ジプシーをしてみることに。今回はその途中経過のレビューになります。
まず、最初に試してみて驚いたのが ↓ こちらです。
粉のままで洗濯や食器、お風呂場にイケるかな?
水で溶かしたらスプレーできるかな?ダメもとで買ってみよう。
正直ちょっと舐めてました。
1か月洗濯してみて驚きました。バスタオルがいつの間にか真っ白になってるじゃないですか。
今まで使ってきた洗濯洗剤何だったん?粉せっけんすごくない?ですよ。
使ってみてまず特徴的なのが泡です。縦型洗濯機、洗濯槽内がモッコモコに泡立ちます。やはり汚れ落ちには泡なのでしょうか。
ただ、これも完璧ではありませんでした。粉末洗剤にありがちな溶け残りがあります。
あらかじめ粉末をぬるま湯で溶かし、水温37度でフル洗濯しても、黒物衣料にはうっすら白っぽく残ります。
むむむ。洗浄力がすごいだけにちょっとだけ残念。
ただ、食器洗剤やお風呂場、洗面台の掃除にかなりいい仕事をしてくれます。
粉を入れる容器に入れて、あちこちに置いています。
そして次に試してみたのがピリカレです。
これには粉せっけん以上の勇気を必要としました。
家じゅうのお掃除にはもちろん、植木にも草花にも野菜にだってかけると育ちが良くなるよ!
地球に優しそうすぎて、さらさ以上の洗浄力がある気なんてしない、ぜんぜんしないのに、この好奇心は止められませんでした。
しかも高い。洗剤に3000円以上使う日が来るなんて。
とはいえ1回の洗濯、40リットルに対してわずか5グラムの使用量なので、1袋で200回分になります。
こちらもぬるま湯であらかじめ溶かして使用していますが、洗濯自体は水でしています。
溶け残りはまったくありません。素晴らしいです。
しかし使い始めて2週間ほどになりましたが、可もなく不可もなく汚れが落ちているのかもよく分かりません。
先にお伝えしたように、バスタオルは既に真っ白になってしまったので、これはしばらく使い続けてみて、臭いなり白物の経過をみてチェックしていくしかなさそうです。
また他の使い方などもしてみたりして、追ってレビューします。