昨日のエントリを読み返してみたんですけどね、もしかしたら、
「やめとけ。って言うのは分かったけど何で?どうして?」って思った人だっているんじゃないかと、そう、かつての私のように。
対面鑑定あるあるで、占い師が言うことに「何でですか?」って何度も聞くのちょっと気まずいじゃないですか。
これ、聞かれるほう聞くほう、双方の気もちが分かるし。
「んーーー…(どこから説明しよう?それだけでかなりの時間いっちゃうけど大丈夫かな?)」なんですよね。
なので、天中殺(空亡とか大殺界のアレ)期間中のやめとけ。ってなんで?も、ここにまとめておこうと考えた次第です。
天中殺とか空亡は、生まれた日の十干十二支(=干支)から割り出すんですけどね、
例えば生まれた日の干支が、癸卯(みずのと うさぎ)だとしたら、
癸が干
卯が支
これをもうちょっと深掘りすると、
癸が干で、空間・精神・霊性・陽・始まり
卯が支で、現実・肉体・陰・結果
を意味しています。
天中殺や空亡とは、この干で、空間・精神・霊性・陽・始まり。これらから断絶された期間になります。
で、天中殺が現象として表れる場合、陽から始まり陰で結果が出ることになります。
この順番になるので、それは精神の伴っていないアクションが出発点、だから思っていたのと違う結果が出ることになっちゃうわけで、
アクションはいくらでも起こせるっちゃ起こせる、けど、特にその期間後、靄が晴れたら違う景色になっているような感じなんです。
この「精神から断絶」とかめちゃくちゃ分かりにくいですよね。書いてて思いました。
「気もちの置き場がない」
「心がさまよっている感じ」
「よく分からんけど何か焦る」
だと共感していただけるかもです。そう、何だか焦るんですよ。だから引っ越しとか結婚とかうっかりしたくなっちゃうんです。
でも開運ブログとすると、運勢のいいときに動け。が基本になるので、おすすめできないものはできないんですよね。
でもアクション起こしちゃったよオワタ。という人だって大丈夫、安心してください。
天中殺、空亡期間後に仕切り直してやり直したらいいんです。
二度手間をわざわざやることで消化しちゃいましょう。