なんでもかんでも「占い」「宿命」「運命」を通してでしか世の中を見れない、偏りまくりの占い脳なわたくしですが、
全方位的に、まさにそのまんまなんだよなぁ、としみじみしてしまうのがスティーブ・ジョブズさんです。
彼は太陽の星のひとでハートの星は革新。もうだってどっから見ても革新だと思うんですよ、さらにその運命が運勢のまんまで、それはつまりものすごく人生を全うされたんだなと思うのですが、だけどもっともっと世の中を革新していただきたかったな。
で本題に入るんですけどね、このブログで言っている「伝統と革新」の星は、種類は違えどインプットすることを意味しています。
伝統は座学のイメージです。ザ、学び。資格を取ったり、学校に入り直したり、気になる分野を独学でマスターしたりなムーブ。
革新は経験から学ぶ、いわゆる体験型学習になります。こっちは人生に与えるインパクトがより強めです。
例えるならば、漫才にどハマりして連日劇場に通うのと、中田カウスさんのとこに弟子入りするぐらいぜんぜん違う。
つまり革新には目に見える変化が起こり、選択によっては痛みもともなったりするんだけど、それでも「それを経験することは必然」そんなタイミングだったりします。
そして、そんな伝統と革新のふたつの星が同時にやってくるのが、太陽の星のひとの2~5月なんですよ、どうします?何します?
目的は「実行」でも「収益」でもないんです、あくまでもインプット。経験したとしても、その経験を通して何を学んだのかがキモなので、ずっと続けることを前提にしなくていいんです。
最近、しみじみ思うんですよね。しくじりや後悔も、経験することが人生の豊かさ。新しいことに出会った最初の3か月のあのときめきと興奮って、何ものにも代えがたいのに、それを感じられることは年々少なくなって、「あ、あの感じだろうな」になっちゃう。「既に知っている」ことだらけになってしまう寂しさ。
だけど運勢は空気を読まないので、年齢も現状も関係なく、ただその時のテーマに向かわせるような風を吹かせてきます。
もしあなたが今、何かが気になっていたら、それにはちゃんと意味があったりするんですよ。