録画しておいたテレビドラマ、小池栄子さん主演 コタツがない家 をやっと見ることができました。
小池栄子さんへの個人的期待値の高さもさることながら、小林薫さんがお父さん役なんてまさに夢の共演、そうそうこういうのが見たかったって感じです。
このありそうでなさそうな、笑いながらいきなりキュンとさせる感じ、脚本があの「コントが始まる」の金子茂樹さんでした。あぁ嬉しい。
このタイミングで出演されたトーク番組 おしゃれクリップによると、小池さんの芸能界入りのきっかけは、中学生の頃に見舞われたご実家の事業の経営不振、からの「よっしゃ、私が稼いで食わしたる!」そんな一攫千金狙いだったそうです。
その後落ち着いたところで結婚するも、今度は夫の坂田亘さんの3億円を超える借金、からの返済。ってドラマが霞んで見えるほどの大黒柱ぶりじゃないですか。
前々から樹と炎の星の女性はデキると、このブログではやたら言っています。樹の星のひとは独立独歩でズンズンデキるし、炎の星のひとは周りの人と調和しながらデキる。そんな印象を持っています。
しかしそれにしたって、どうしたらそんなことが成せるのか、小池栄子さんのすごさに圧倒されながら占わせていただきましたところ、いやいや、なかなかのいばらの道な運勢で、しかもそのまんま進んでおられて、成功する人って結局運勢の波に逆らってないよね説にまた確信を持ちました。
炎×名誉の星の組み合わせを持つ人の自己成長ぶりはとんでもなくすごい。んだけど異性という弱点もあったりする
「置かれた場所で咲きなさい」という本があったけれど、この星の組み合わせを持つ人が置かれた後の成長ぶりはとんでもなくすごい。それがどこであれ、いずれ組織の要になっていくんです。
自身で場所を開拓する才能とはちょっと違くて、あくまでも舞台、ステージありき。
そこに立たされると、そのシチュエーションの中で最大の努力を惜しまずやれちゃう。
できそうでできなくないですか?批判したり不満を言ったりならいくらでも簡単にできるけど、そこで最大の努力ができるってすごいなと、結局そういう人が、そういう人しか成功できないんだよなぁとか、しみじみ尊敬します。
しかもそれをさらっと、やわらかい印象でできちゃう。ガツガツしているところは見せないカッコよさがあって、それは信用を集めますよね。
いつかテレビで見た、「パート主婦が社長になった!」みたいな人って、こんな感じの星なのだろうなと想像します。
なんですけどね、いっこだけ弱点があってそれは異性関係、特に男性の場合強く出がちなんですけど、ちょっと脇が甘くなりやすいかもです。
いったん外れてしまうととことん沼りやすくもあって、普段がデキる印象なだけにそうなるとギャップも大きいです。立場のある人ほど注意が必要になりますよ。