小栗旬さんが所属事務所の社長に就任されるとのことで、占い脳としては、
「いよいよ雨の星のひとが動き出してきたな、ふふふ」とほくそ笑んでおります。
小栗旬さんは以前にも占わせていただいたのですが、根っからの役者さんの才能の星。
様々な顔を使い分けることが自然にできてしまうし、その場その場で求められる者になりながら、
気づけば仲間と共に新しい大きな流れを作っていそうで、とにかく興味深いのです。
この、「仲間と共に」がすごく小栗さんっぽくて現代っぽいと思うんですよ。
昭和な「カリスマ的影響力を絶大に持つトップが皆を引っぱっていく」のとは真逆のやつで、
またよくありがちな「愛され人たらし憎めないリーダー」でも全くない。
困難が訪れても、知と義のバランスを取りながら事務所を守っていきそうな感じは、まさにドラマのようです。
占い脳として常日頃思っているのは、「攻めと守りが両方できるのってマジすごい」で、
学んだり考えたりする才能がある人ほど、行動をためらう。あれこれ調べて計画を立てて終わっちゃうやつです。
だからダメだと言っているわけではなくて、それが普通なんです。
そして攻める才能があればあるほど、案ずるより産むが易しになるので、まず動く。それが無駄になったとしても、それに気づいた瞬間には次の行動に移っているので気にしない。
これもいいとか悪いとかではなく、そういう才能だよねって思っています。
だからこそ両方いける、できるのってすごいなと。
小栗さんはまさにこれで、濃いめの知の星から、クールで合理的×見えるところでの行動力。
待たない、攻める。
ちなみに前回話題にした0学でみたら小栗さんは【浮気期】に当たり、この就任には常に緊張感、警戒心、慎重さが必要になります。
どんな経営手腕になるのか、ドラマのように楽しみです。