私はコミュニケーションや気もちを丁寧に扱うことが日常になっているところがあるんです、占い師なんでね。
なんですけど、個人的に何かを考えたり決めるときには、心に とらわれ過ぎように気をつけているところがあったりします。
「私は本当はどうしたいのか」
「彼はどんな風に考えているの?」
みたいなことは、その人がどう“行動”しているかのほうがずっとずっと正直だからです。
例えば、英語の勉強したいなーと思うけど実行していない場合それは、本当のところ優先順位は低かったりするので、今じゃないんだなと判断したり、
彼が私を誘ってこないとしたらそれは、悲しいかな興味がないんだなとサッサと諦める感じです。
先日ドーパミン中毒を読んだ衝撃から、
人がどう思っているか、性格や考え方よりも確実に、
なんなら強制的にでも、自力で現実を幸せにできることって合法的にあるのかな?
と引き続き本を読みまくっていたのですが、だんだんおぼろげに理解してきました。
人間が幸せだなって感じるとき、どんな神経伝達物質が働いているのか
それには4つあるようです。
・セロトニン
・オキシトシン
・エンドルフィン
・ドーパミン
セロトニンは不安やストレスを緩和してくれる女性の味方で、発動させるには、
日光にあたる、リズミカルなウォーキング、歌う、笑う、よく噛んで食べることなどだそう。
オキシトシンは、愛する気もちを高めてくれる働き。
おしゃべりしながらの食事、何かしらのグループに入る、推しを見る、花やアート作品を飾る、動物などフワフワしたやわらかいものに触れる、マッサージを受ける、セルフタッチをする。
エンドルフィンは気分を上げてくれます。
有酸素運動30分、サウナ、植物を育てる、辛い物を適度に食べる。
ドーパミンでやる気を発動。
小さな目標をクリアする、息が上がるぐらいの運動を30分週3回してドキドキする、ウキウキする音楽を聴く。
これらを日常生活に落とし込んで、習慣にしてしまえばこっちのものじゃないですか。
まとめてみました。
・毎日30分、ウキウキする推しの音楽を聴き、小声で歌いながらリズミカルにウォーキングする。
そのうち週の3回は軽いランニングに切り替え、階段だって昇ったりして心臓をドキドキさせる。
それを毎日することで、小さな目標クリアにもなる。
・リラックスタイムには、フワフワもこもこ素材のパジャマや部屋着で、
寝具やソファなどのくつろぎスペースは、抱き枕やぬいぐるみなどでラブリーにしてみる。
・風水にもいいので、観葉植物を育ててみる。
・お風呂から上がったら、ボディクリームを塗るついでにセルフタッチをじわじわする。
・できるだけ大人数で食事、ひとりならお笑い番組をみて笑いながら、たまに辛い物をよーく噛んで食べる。
こんな感じでしょうか。
歯を磨く、ぐらい普通のことになるまでやってみたいなと思います。
公園で歌いながらウキウキ歩いている女性がいたら、「あっ…」と、察してそっとしておいてもらえると助かります。