早坂和夏のときどき占いたいブログ

あなたはどんな☆星?

市川猿之助さんを占ったら、二代目運なのに拒絶されている矛盾。行き止まりは避けられなかったと思った話。

何がおこったのか、詳細はまだ明らかになっていませんが、占っていくにつれ「どんだけ当たるんだよ、、、」と絶望しました。

市川猿之助さんは、2021年から2031年の10年間が、人生の中で最も気をつけなけれはならない時期になります。

そして2022~2023年は、その中でも特に星の影響が出やすいタイミング。

ご存知の方も多いかと思いますが、東洋占星術って言葉が重くてキツくて断定的じゃないですか。

滅びる、死亡する。なんて「いやいやさすがにそれは、なかなかないでしょう」って思うのは、

宿命通りに生きてる人が、特に日本人は少ないからなんです。

ものすごく星が激しく衝突する時、運勢と宿命を持たれている人だって、静かにずっと会社員をしていれば、いい意味でも悪い意味でも占いは当たりません。

同調圧力が強い環境では、おそらく小学校ぐらいで丸みのあるの人格に矯正されているんですよね。

だけど、宿命を運命として決定づけるしかなかった弱さと悲しみ、これほど辛いことを背負わざるを得なかった猿之助さんは、じゃあどうすればよかったのか。

占い的に紐解いてみます。

先ほど「気をつけなければいけない時期」と申しましたが、どう気をつけるかというと、とにかく徳を積むことで尽きていく運をカバーすることです。

陰徳、陽徳とありますが、見えるところでも見えないところでも、とにかくよい行いをし続けていく他ないんですね。

でもそれは猿之助さんにとって難しかったかもしれないと思うのは、

これを言ったら全否定に聞こえてしまうかもしれませんが、猿之助さんは(占い的に)家系を継ぐべきではなかったと思うからです。

長男長女だったとしてもなるべく早く親元から離れ、完全に自立した生活をすることで、行き詰まりを迎えることなく過ごせたはず。

でもここにもねじれはあって、家系を継承していきたい、そうある立場の星でもあるんだけど、両親からの理解をまったく得られない、信じてもらえない。

二代目運なのに拒絶されている矛盾。

離れるべきだけどできない、許されなければ少しづつ ひづみ はできて、それはやがて大きな行き止まりになることは避けられなかったのではないか。

そんなふうに感じました。

市川段四郎さんと喜熨斗信子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

猿之助さんのお体が少しづつ回復されますよう、重ねてお祈り申し上げます。www.hayasakawaka.com