オードリー・ヘプバーンさん初のドキュメンタリー映画が、今日から公開になります。
ご長男&お孫さん監修のもと制作されたようで、これは安心して観れるやつですね。
BSでよくある、マリリン・モンローさんなどの物語、“銀幕のスターの悲劇的すぎる私生活”的な演出がちょっと苦手です。
オードリーさんが着ていたから、あんなリトル・ブラック・ドレスを一度は着てみたいなぁとか、
どうやってもランテルディはいい香りすぎるし、ジバンシィとむちゃくちゃ仲良しだったとか異次元すぎるエピソードに憧れていたいじゃないですか。
オードリー・ヘプバーンさんは1929年5月4日生まれ。
大地の星のひとで、ハートの星は仲間です。
オードリーさんの人生のテーマは“家族” だけど星と現実が違うとき、そのねじれをどう受けとめるか。
占わせていただいたら、当然ですけどみごとな星とその組み合わせです。
大きな広がりとまとまりがあって、そのスケールにふさわしい運勢の上昇もあって、世界中に影響を与えるスターそのものです。
そして大きな特徴は、家族や家系ととても縁が深いということです。
オードリーさんの人生でいちばん重要なことは、ご両親・家系との関係で、家族と一心同体になって、家系をグイグイ盛り上げていきたいと、むしろそれさえできれば他はいらないぐらいに思っていたはずなのに、ご両親はそれをさせてくれる状態にありませんでした。
その心の穴は恋人でも夫でも、子どもでもない、ご両親や親戚でしか埋められないものなので、その願いが叶わない場合、どこに向けていいか分からない飢えのような、片思いのような気もちのまま人生が進んでいくわけです。
占いでは、もともと持っている星のテーマと現実にズレがある場合、そのままお伝えすることが多いです。
そのズレ、自分の弱いところを知るだけで、よくわからない やるせなさや むなしさから離れられる(といいな)と思っています。
家族関係の相性は、ご縁とも言うけれどカルマでもあるよねと思っていて、
星に忠実に、ご縁が深い人は積極的に関わっていくことが自然で、そうでない人はできる範囲で、選択肢があるのならば無理のないようにつき合っていけばよいよねって思っている占い脳でした。