ここまで直球の恋愛ドラマは最近ごぶさたでした。でそのことを後悔するぐらいの愛の物語でまだうっとり没入感が続いております。
余韻に浸りながらでも占うんですけどね、いや占わせていただくのですが、何でしょうこのときめきとせつなさは。
「相性とかってもうどうでもよくない?」って占い師から聞いたことなさそうなことを言ってしまいそうです。
誰かが誰かに強烈に魅かれるときって、2パターンあるんじゃないかと思っています。
ひとつは「ものすごく共感してしまう」から。初めて会った気がしないとか、この人は私と同じこと考えてるなとか。すごく近い感じ。
そしてふたつ目は「あまりにも違いすぎる」から。違いは生きている世界だったり価値観だったり、もしかしたら他の惑星からやって来たんじゃないかと思うぐらいのギャップ。
だから憧れるのかもしれないし、自分史を塗り替えるほどの影響力を持ったりして。好奇心の強い人なら「知りたい」ってだけではまり込んでしまうかもしれません。
相性占いでは、ひとつ目の近い感じ、星が似ていたり化学反応を起こせるぐらいに混ざり合えることを良しとするのですが、
これって恋は違うんだよな。混ざり合えないから辛いんだけどでもねとかグダグダと何言ってんだですが、つまり若葉さんと杉咲さんは、相性占いでは結婚とかはなさそうなんだけど、でもこんなの絶対好きになっちゃうよねと ときめきは止まりません。
プライド高めで実は気難しそうで、哲学者レベルで俺流な若葉さんに対し、どこまでも優しくて朗らかで太陽のような、若葉さんから見たら女神じゃない?ってぐらいの愛のかたまりな杉咲さん。違いすぎて離れられないやつだこれは。
若葉竜也さんは宝石の星のひとで、ハートの星は革新
この星の組み合わせを持つ人は、気分屋で機動力抜群。思いついたらどこにでもサクサク出かけ、なのに普通に同時にいくつもの案件をこなしていたりして、控え目に言っても仕事できすぎタイプです。しかもそれがソロ活だったりするので止める人はおらず、体力の限界まで動き回りがちです、体力だいじですよ。
杉咲花さんは炎の星のひとで、ハートの星は人気
この星の組み合わせを持つ人は、お腹の底から優しい博愛の人。そこに不純物がないので良くも悪くもワンテーマでワンカラーです。
ある程度まではバランスを取ることができるのですが、「これは」と思った人やコトに出会うと暴走しがちです。自身では大切に思うが故の普通のことでも、外から見るとそれが極端な行動に映ってしまうことも。
とはいえブレーキをかけすぎたり、何でもほどほどを習慣にしてしまうことは、この星の組み合わせを持つ人の才能の邪魔になるのも事実で、難しいさじ加減なのです。
突っ走るけど友人の忠告は聞いとくか、ぐらいがいいのかもしれません。