「丙午(ひのえ うま)って、やっぱり怖い意味があるの?」
「生まれ年が丙午だと結婚できないって、本当?」
そんな疑問を持つ方に向けて、丙午の持つ強いエネルギーや活かし方を、占い師の視点からお話しします。
その昔には丙午のジンクスというのがあって、子どもを作ることを控える人が続出するという謎現象があったわけです。
ちなみに次の丙午は2026年です。迷信の違和感を訴え続けたいと思います。
丙午に限らず、「○歳生まれ」とかの、生まれ年の十二支だけを注視することを不思議に思っています。人生への影響力ってそんなにないんですよ。
占いは星の組み合わせを織るようにみていくので、星の単体ですべてを判断することはできませんし、
しいて言うのであれば、生まれた“年”よりも“日”の星のほうが影響力は大きいです。
じゃあ丙午の日に生まれたらよくないのかといえば、当たり前ですがそんなことはありません。
太陽のように明るい性格で、最大のエネルギーを持っています。
年齢を重ねるほど、どんどんパワフルになって元気になっていくのも特徴で、今田美桜さん、星野源さんやMEGUMIさんもこの星のグループです。
エネルギーの大きい人はそれを消化することが第一だから、結婚も仕事も子育ても、できることぜんぶ挑戦してみるといいし、またそれができる人だったりします。
丙午を占うシリーズ、↓次回に続きます。