コーヒーを飲まなくなって、15年以上になります。
それまでは、カプチーノやラテを一日中飲んでいました。
これらは完全に食事の邪魔をしてくれるので、ちょこっとパンを食べたり、お菓子を食べたりして食事を済ませてしまうことも多く、
太りもしなかったけれど栄養も摂っていないという不健康ぶりでした。
そんなある日、ある男性と話していて、その煙草+コーヒーの香りに驚いたことがありました。
煙草は吸わないからまだしも、コーヒーってこんなに強く香るんだな。そのとき私自身が飲んでいても感じるぐらいだから、飲まない人にとっては相当なはずです。
占い師にとって一番大切なことは「無臭」だと考えているので、その日からコーヒー断ちを始めてみるのですが、下調べも何もないままとにかく辞めてみたので、ちゃんと具合が悪くなりました。
最初の2〜3日は、頭痛とだるさと鬱っぽさでダウン。
急遽自宅療養に切り替え、ここで初めて調べてみると、頭痛薬にはカフェインが入っているから飲んだらダメとありました。
水を飲んでひたすら耐えましたが、今思えば、そこまでしなくてもカフェインレスコーヒーからぼちぼちやってもよかったのでは?と後の祭りです。
今でもたまに飲んでいます。
それからお茶に切り替えるのですが、これもまたボーッとしているとちゃんと量が増えてしまうんですね、トホホ。
紅茶、中国台湾茶は食事の邪魔をしないので、また一日中飲めちゃう。
でもこのあたりからスマートウオッチをしてみたりして気づくわけです。
睡眠の邪魔をしてるんじゃない?
そしてまたカフェイン断ちをするのですが、お茶は依存性もカフェイン含有量も少ないようでイージーモードでした。
黙って麦茶一択になりました。
パック入りのやつは濃すぎるので、粉にしています。
それでもあります。「あー甘いミルクティとか飲みたい!」
そんなときは、美味しすぎるアレを飲むのです。
代替はあらゆることに応用できるので、悪き風習とさようならしたくなったら、
「この時間、代わりに何をするか」「何を食べるか」など探すようにしています。