新生活のために、自己啓発な春のおすすめ2冊

新年度が始まりましたね。

ついでに私も、「あぁ、今、人生で数回目のターニングポイントなのかもなぁ」と感じることが多いこの頃です。

「卒業式」と書かれた花のアーチを通り抜けたと思ったら、「入学式」がうっすら近づいてきたようなこの感じ、ホッとしているような寂しいような、

運勢を愛している占い脳は、流れに逆らわないことを唯一の信条としています。

 

最近、朝活と称してこれまで読んでこなかった系の本を乱読しているのですが、分岐点なタイミングって染み入るんですね。

今日ご紹介したいのは、そんな「さてこれからどうする?」と、私と同様に心が脱皮しかけているかたへ向けて、こちらの2冊になります。

て、ドヤ顔で紹介するのも恥ずかしい大大ベストセラーになりますが、やっぱりいいものはいいんですね。

自己啓発本に対して、「著者の宿命と生き方+アゲ運勢がマッチしたらそりゃ成功するけどさ、そんなの万人に当てはまるわけないじゃん」と批判しまくっていましたごめんなさい反省しています。

この2冊を通しで読むと、「生きていく」ことをちょっと俯瞰で見れるようになれます。

目の前のあんなことこんなことに、エネルギーのぜんぶを使い果たしがちな日常生活に、隙間を与えてくれる。

特に「移動する人はうまくいく」では、まさに人生の目的が移動することなので、結果いろいろなことを手放せるようになるのではないでしょうか。

「手放す」というと、断捨離やミニマリズムを連想しますが、そんなの簡単簡単よ、ってぐらい脳内を切り替えていくことは難しいのですよ。

長く生きれば生きるほど、明日は昨日からのつながりでしかなくなりがちですが、

著者は、人生を変えるのは「習慣」や「考え方」ではなく「環境だ!!!」と説いています。でまたその通りなんですよね、しみじみ。

占い師などをしていると、現実とは脳や心から生まれていると思い込みがちですが、

「環境」という景色を変えてしまうことで、強制的に行動が変わることの影響の大きさは計り知れないわけでワクワクしかありませんでした。