東出バチェラーもいよいよ最終回だそうでおめでとうございます。
にしても他の女性たちはこれからどうするのか、気になって仕方がありません。
個人的にはシーズン2があるはずだ、そうに違いないと思っているので、
これからも入れ替わり立ち替わりな集団生活を営んでいかれたらよいのではないかと、ついつい遠い世界のエンターテインメントとして面白がってしまいますが、
生活圏内で起こることとなると面白がる余地はありません。
「彼は、私のことをどう思っていますか?」
「彼は、私たちのこれからをどう考えていますか?」
占い師として腕が鳴りまくるご相談、だけどそれが東出系男子だったりするとこれはどうしようかと、どうお伝えしたらよいものかと一呼吸置いたりします。
だって、何にも考えてないんだもん。
いやもっと言うと、相手のことは考えていないように思え、そこに悪意なんてものはもちろんなく、
「扱いが超絶難しい赤ちゃん」といえばお分かりいただけるかもしれません。
キラキラに澄んだ瞳で世界の中心を訴えてくるので、ずっと抱っこしなくちゃならないし、たまに機嫌がいいと鋭すぎる批判精神から己の世界から出てこないしで、
やることが常識から逸脱しがちで、勉強すればするほど「そこ?」というポイントでおかしなこだわりを深めたりするので、うっかり犯罪者にならないようにケアしてあげないとならなくて、
クセがありすぎてハマっちゃったら最後、っていう意味では最高の恋愛のお相手とも言えるのかもしれません。ママ大変よ。
そんな東出氏、結婚は2回の宿命で恋愛星は持っておりません。
なので今回の結婚は宿命通りですが、だから未来永劫続くという意味ではありません。
そして恋愛星がないということはつまり、常に恋愛がしたくてたまらない人ではなく、本人はいたって真面目(だと思っていたりする)全身全霊であやしてくれるのが女性で、そういう存在を必要とするのだけど、
彼女だっていずれは母となり、リアル赤ちゃんにかかりきりになってしまうものだから、「寂しいよー」でシーズン2。
なんて妄想は大外れしますように。