占いは統計学、もっと言えば分類学だと思っている占い脳です。
例えば、血液型占いが4種類なのに対して、東洋占星術では少なくて60種類、組み合わせでみるのならば無限にあります。
それをまた、多数ある視点からグループ分けし続けていくと、最終的にはオリジナルな才能が際立ってくる、というわけです。
そもそもなんでこんなブログを書き始めたのかと言うと、
私自身が、自分に似ている星のひとを知ることで、ためになったな、ちょっと楽になったかも、って思えたからなんです。
それまでの教育や思い込みから自由になりつつ、自身の本質的な星の性格に沿った選択をする手がかりになりました。
と、前置きが長くなりましたが、雨の星のひとですよ。
2023年は雨の1年、THE時の人になりますので、今年はあれこれ取捨選択する機会も増えていかれるのではないかと思うんです。
独立、結婚、転職、あるあるです。
たくさんの芸能人のかたを(勝手に)占わせていただいて気づいたことは、雨の星のひとで成功しやすい星は2種類。
ひとつめは、超絶マイペースな雨の星のひと
ふたつめは、七変化できちゃう雨の星のひと
そう、両極端な星の才能なんですよね。
ひとつめの超絶マイペースな雨の星のひとを、ひと言で表すと趣味人になります。
「趣味を仕事に」って、実はいちばん難しいよねと思っていますが、それを成しとげることができたから成功できたとも言えるわけで。
芸能人ならばタモリさん、明石家さんまさんに桑田佳祐さん、東京03飯塚さん、ハライチ澤部さん。
自身がトップに立つことが才能をフルに発揮できる条件になりますので、若いときほどしんどかったりしがちなのですが、腐らずに「私はこうなんだ」とやりきることが大切です。
ふたつめの七変化できちゃう雨の星のひとは、リアクション最高な人になります。
嘘をやっているわけでも媚を売っているわけでもないんですよ。
ちょうどよく相手やシチュエーションに溶け込めちゃうので、しかも自分から仕掛けるわけでもなく、受け止めれちゃうので、
相手がサンバを踊るならサンバを、日舞なら日舞を踊れるパートナーになれてしまうので、それはつまりものすごく愛されちゃう。愛されすぎちゃう感じです。
芸能人ならば長澤まさみさん、東京03角田さん、小松菜奈さんに池田エライザさん。
愛されの呪縛に、がんじがらめにされないスペースを確保することが、ものごとを長く続ける開運行為になります。
2023年の雨の星のひとにとって、さらに運気を上げてくれるのが好奇心&学びです。
気になる世界にはじゃんじゃん飛び込んで吉、ですよ。