Googleによると、徳川家康の生年月日は1543年1月31日だそうで、
実は先週、どうする家康 第一話を観ながらうきうき占っていたんです。
(徳川家康は)「寅(とら)の年、寅の日、寅の刻、に生まれましたゆえ、寅の化身のようにたくましくなるに違いありません」
なるほどなるほど、私でも聞いたことある徳川家康、寅寅寅のアレですね。って、占ったら違ーう!寅じゃない、寅寅卯(うさぎ)ですけど?
確かめようもないのでスルーしていたところ、第二話ですよ。
「年が明けて今年は兎(うさぎ)じゃ」
「寅です、数日早く生まれたことにすればよいのです。兎などいけませぬ、狼に狩られてしまいます」
って言うじゃないですか、やれやれ。ひとまず安心して占わせていただきたいと存じます。
その寅の日生まれを、もうちょっと掘り下げると、壬寅(みずのえ とら)の日になってまして、昨年2022年の干支と完全一致。
ここにきてクローズアップされちゃう信憑性に、どきどきするじゃないですか。
しかもこの星の日生まれの有名人と言えば、そう、岸田文雄総理大臣なんですよ。
検討に検討を重ねているあの感じ、
「どうする⁈」
「どうしよう⁈」
の家康ともほぼ一致なのは偶然なのでしょうか。
もしかしたら一周まわって、岸田政権はこれから260年続く何かの礎になろうとしているのでしょうか。震えが止まりません。
さてそんな徳川家康は占い的にどんな人物か、一言で表すと“ギャップ”の人になります。
A面では、
やりたいことが応援されやすく、また自身も周りの人への援助を惜しまないので、結果、組織全体が一体となって認められやすい。
肩の力が抜けていて常に素直、自然体で余裕があったりする。
で、B面ですよ。
自意識強めで感性も闘争心も強い。現実を動かすパワーも絶大。
場の中心でいないと気が済まないんだけど、そんなところは絶対出さない。
このAとBのギャップをコントロールすることがキモになる星なんですけど、いかんせん やりすぎてしまうという宿命なので、
完成させるつもりが全破壊になったりして、なかなか難しいものがあったりします。
形のないもの、学問とか芸術にそのエネルギーを使うことが開運行為と言われているのですが、
これは占い的には、という視点なので、史実はどうだったのか気になるところです。
前回の大河、鎌倉殿の13人の脚本を書かれた三谷幸喜さんも壬寅の日生まれ。
ここで松本潤さんまで壬寅の日生まれだったら萌えるところなのですが、そうではありませんでした。
実は松本潤さん、ものすごく俳優な星をお持ちなので、これから才能がさらに開花されていくのだなと、こちらにもわくわくしています。
岡部大さんとの星も完全一致なんでね、これは松本潤さんの存在感を増し増しにしている相性なんです。