早坂和夏のときどき占いたいブログ

あなたはどんな☆星?

“これからは個人の時代”に向いてる人とそうじゃない人について、占い的に考えてみた話。

“これからは個人の時代!”と言れて久しく、それには何となくキラッとしたイメージを持っていたのですが、

「いやいやいや」と疑問に思うこと多めな師走になってます。

あのアイドルグループも、あの芸人さんだって、

そしてわたしが知り得る、半径10メートルのミジンコな世界でも、

個人VS組織が戦うことになってしまうと、ロクなことがなさそうすぎて辛い。

もっと言えば、組織はあなたをできるだけガッツリ利用はするけれど、責任はないですから頼りにはしないでね、と。

個人はつらいよね。

インフルエンサーと呼ばれている人たちは、組織はオワコンだから個人だ個人だと言うけれど、それにはその人が優れているだけではなく、占い的な資質だって必要だと思うんですよね。

個人の時代に向いている才能の星とは

・愛、人気の星

・創造、色気の星

この二つの才能を開くべくあれこれやり始め、運勢にワッと煽られたタイミングでやっとそれで食べていけるようになるわけで、

逆に言えば、そうじゃないほうの才能を持つ人は組織にいたほうが楽だったりする。

そして、

・子丑&辰巳 天中殺(大殺界とか空亡のアレ)の人は、

個人のほうが生きやすいし、子丑天中殺の人は特に、自分の組織を作るほうの才能があるので、上がいっぱいいるシチュエーションは避けて吉。

もうひとつは、

・ハートの星が伝統&革新で、それが強く出ている宿命やタイミングのとき

どちらも知性の星で、考える才能があるんですよね。

体育会系とは真逆の世界観なので、不条理な組織のルールとか、わけわかんなすぎて辛くなっちゃうかもしれないです。

作家さんや研究者、知的職業に向いているので何かにつけて、

「考えすぎだよ」とか言われがちですが、そんなときには即座に、

「そういう才能なんだよっ!!!」と、言い返しましょう。

 

とりとめもない話になってしまいましたが、たぶん、

“組織”は頼りにするところでも、戦う相手でもなくて、

目的地に向かって走っているときに選ぶ、“乗り物”なんじゃないかと。

より早く着けそうな電車にしてみるか、小回りが利く自家用車がいいかの違いなだけで。

もし個人で生きていくなら、もっともっと、何より大切なことは、

目的地をしっかり決めて、意識的に選択していくこと。

それが本当の意味での“自己責任”で、個人の時代を生きることなのかも。

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