“女好き”あるいは“男好き”。
恋愛に忙しい人に使われる言葉だと思うのですが、これを占い的にみていくと2つのタイプに分かれるんです。
1・愛されちゃうタイプ
2・狩人、ハンタータイプ
もしあなたの好きな人があなただけを見てくれない場合、取る対策も2つありますよ。
そんな内容になります。
あなたの好きな人が、他の人にも気もちが行ってそうで辛い。
でもお相手が、タイプ1なのか2なのか判断がつかない場合、あなたとどう出会ったかを思い出してもらえたらいいかと思います。
人の行動パターンはそう変わらないものです。
出会いはあなたからのアプローチだった、私の ひとめぼれだった場合、お相手はタイプ1の“愛されちゃう人”である可能性が高いです。
愛されちゃう人は=愛したい人でもあるので、友だちが多かったり老若男女が寄ってくる、そこにたまたま他の異性もいる感じなんですね。
愛のもとにフェアなスタンスである場合も多く、恋人と友だちの一線を引くのも超絶ヘタだったりするので、恋愛がややこしくなりがちなんです。
お相手がそのタイプの場合、あなたとの関係性をよりよくするためには、あなたがひとり5役ぐらいの愛とエネルギーを、お相手にふり注ぐことで関係が改善しやすいです、大変ですけど。
1・恋人、妻 or 夫としての愛情
2・親友の愛情
3・父母の愛情
4・子が親に向ける愛情
5・先生が生徒に向ける愛情
いろんな種類の愛情をフルに注ぐんです。
異性として親として、時には親友にもなって、
あなただけを見てるから、私だけを見て、と。
逆効果なのは、寂しくさせたり嫉妬させようとすることです。
塩対応したり不機嫌になったりが続くと、関係はますます悪化しやすいです。
お相手が2の狩人、ハンタータイプの場合。
いわゆるナンパ師ってやつです。
愛したり愛されたりしたいという本能とはちょっと、いやかなり違うんですね。
何かしらの目的があってのハンティングなわけですから、それが得られたらハイ次!ってなりやすい感じです。
もしあなたとの出会いが、相手からの猛烈なアプローチだった場合、このタイプかもしれません。
最初は毎日しつこいぐらいに連絡くれたのに…
って、ありますよね、あれです。
お相手がタイプ2の場合は、糟糠の妻のようにじっと耐えて待っていたり、いい彼女や妻、彼氏や夫を無理してがんばって演じても、関係を改善させるのは難しいかもしれません。
それよりは果敢に攻めてもらえたらと思います。
嫉妬をさせる作戦は、このタイプには効果的なことが多いです。
安心しきって放っておいたらライバルが登場したらしい、またデートしたいけどなぜか塩対応される。
お相手がそう感じるぐらいがちょうど良くて、闘争本能を煽りまくってみてはいかがでしょう。
あなたの趣味ではなかったとしても、ゲームのようなドラマのような恋愛が作戦としては効果的です。
簡単にぜんぶをお相手に預けてはなりません。
ハードモードな恋愛で、お相手が百戦錬磨ならば、
タンゴにはタンゴを
ワルツにはワルツを
練習してでも踊りまくってみてください。
いやいや無理ス、1も2もめんどくさい(ですよね。)
そう感じることが普通だと思います。
一番いいのは、ややこしい恋愛の沼から自力で這い出ること、なんですよね。
昔の自分に言いたいわ(小声)