とてもご縁の深い親子なんですよ。
三田佳子さんにとって次男にあたる高橋祐也さんは、(占い的には)夫よりも近い存在で、本来ならば一丸となって家系を盛り上げていくのが自然な流れです。
高橋祐也さんは俳優業をされていたことがあるそうですが、それも悪くありませんでした。
相性からみていくと、大人なんだから自立しろ独立しろという簡単な問題ではないようです。
では高橋祐也さんの何が宿命からズレいるかと言うと、
できれば若いうちから、もちろんこれからでも、仕事で挑戦して失敗することが、めちゃくちゃ大切なんです。
それを繰り返しながら成功していくこと。
なぜならば、高橋さんはものすごく強いから。
追い込まれて追い込まれて、打たれて打たれて開運するからです。
誰かの庇護のもと守られていたら、それは本来の生き方ではないので、エネルギーは全てを破壊するだけの攻撃性になってしまう。
そもそも高橋さんには財運の星がなくて、それはお金なんて自分にとっては大したことではない、という価値観を意味しています。
そんなことよりも社会的にどうあるか、どんな仕事をして表現をしてプライドを持って生きていくかのほうが大切なはず。
親の経済力が働くモチベーションを奪ってしまった、という言い訳もできるといえばできるわけですが、
私は子ども不祥事は母親の責任だという論調には反対です。
なぜなら、親子でも人生のテーマはぜんぜん違うし、それぞれの人生を全うしなければ永遠にモンモンとするものなので、
そのきっかけのために親離れ子離れは物理的に一回は必要で、その後の関係性は親子の数によって様々だと考えています。
でも高橋祐也さんには試練と言うチャンスが巡ってきた。
2020年を境に、高橋さんの運勢もじわじわと変わってきておられるのですが、それはもうこれまでの世界とは全く違います。
地に足をつけてやっていける試練でチャンス。
やっと本来の自分になれる、ゼロからのスタートです。
三田佳子さんの環境も今年、2022年から大きく変わるから、もう後押しはありません。
ですが前述したように、高橋祐也さんは追い込まれれば追い込まれるほど強くなれる星のかた。
しっかり治療をされたら、社会活動をしていかれるはずだと思っています。