昨日のエントリでは、“運の底上げには運動”とその理由について書かせていただきましたが、
それよりも もっとインパクトがある開運法、いや、運の整えかたがありました。
これは長期にわたる悩みがあったり、なかなか解決しないトラブルの中におられる人にはかなり効果があります。
それは、相性の悪い人とばかりつき合ってはいませんか? ということです。
これはお相手が、人格的に善人か悪人か、といったことではありません。
恋愛をするお相手の星
仕事をする仲間の星
友人であり同志の星
親子(=上下)関係の星
自分にという星にとって、ふさわしい星を持つ人とその都度つき合っていかないと、物事ってなかなか前進しないんです。
前進しないだけならまだしも、そこから長期間動かないでいると、
(東洋占星術的な)占いのタイミングに当てはまらない人になってきます。
運勢全体が停滞してしまい、それは動いていくはずの運勢に沿っていない、
ズレているところが現在地、ということです。
立ちかたや姿勢のクセからのゆがみがあって、いつも肩こり。みたいな状態と似ています。
働きかたも結婚も、子どもの有無だって、そもそも自分の人生の課題にあるのかないのか、
そのタイミングだって人の数だけオリジナルがあるので、他の誰かを真似る必要はないのですが、
自分の運勢からズレているのはモヤモヤしちゃうよね、と考える占い脳です。
過去の時間や、培ってきた人間関係で現在はできてもいますので、それを大きく変える必要はありませんが、
過去から繋がっている人間関係に、ずっと大きなエネルギーを使い続けるのを、ちょっと疑ってみる。
この視点が大切だと考えます。
お相手を疑うのではなく、
「今の自分の人生、運勢に必要な人は他にもいるんじゃないか」
と、視野を広げてみることが、運勢を動かしていくコツになります。
恋愛も仕事も友人関係だって、昨年と今年、自分の運勢のムードは変わっているわけで、
このブログではよく言っていることなのですが、
運は人が持ってくる。ので、
強制的にでもちょっと空気を入れ替えてみる意識を、人間関係に持つことが開運行為になります。
自分が望む場所へ前進していくのに、勢いをつけてくれるような人との出会いは、
長く続いたらそれに越したことはないけれど、けっこうピンポイントの短期的になったりすることもあるあるなので、
まずは肩の力を抜いて、リラックス。
そこから新しい出会いにもエネルギーを使ってみて、星と星との化学反応を起こしてみるのが大吉、なんですよ。