美しい人だなぁ。
イギリス王室に精通しているわけでもなんでもない占い脳は、だだそんな印象をもっていました。
お顔立ちとかそういった類のことだけでなく、醸し出す雰囲気に、
いつかは あんなおばあさんになれたらな、という憧れをうっかり持ってしまいます。
女王在任期間の首相がチャーチルさんからトラスさんて、もうそれは 映像の世紀のまんまじゃないですか。
今回占わせていただいて、ものすごく勉強になりました。
エリザベス女王は強いです。
あ、我が強いという意味ではないですよ。
どんな状況下においても自分でいられる強さ、って言うんですかね、
打たれ強いとかブレないとか、そういう意味での芯の強さをお持ちで、
これはどちらがいいとか悪いとかという話ではなく、ちょうどダイアナ妃の正反対の才能の星なんです。
金×革新の星。
時代を切り開くチャレンジャーな星の組み合わせです。
エリザベス女王は私生活を語らないと聞いたことがありますが、そりゃそうです。
イギリス王室であれ日本だったら皇室でも、守り継承していくことが全てであるようなシチュエーションに、真逆の資質をもってお生まれになったわけです。
個人の考えや生き方を語りだしたら、混乱しそうすぎます。
この最大のギャップが、エリザベス女王が女王たるゆえんで、そこに色気や人気の星が取り囲み、もうそれはスターです。
そうか、美しく生きるには 周囲に影響されすぎない強さが必要なんだな。
日本と同様、スキャンダルまみれな印象が強かったイギリス王室に、俄然 興味が湧いてきました。
エリザベス2世は1926年(大正15年)4月21日生まれ。
金の星のひとで、ハートの星は革新です。
金×革新の星の組み合わせを持つ人は、動き回って魅力がマシマシになる躍動感のかたまり。
挑戦していないと死んだようになってなってしまうので、常に刺激を受けチャレンジしていくことが開運行為になります。
実はわりと短気な星でもあるのですが、それをどこにぶつけていくか、この選択がめちゃめちゃ大事です。
怒りのエネルギーを自分に向ければ才能はどんどん開いていきますが、人にぶつけてしまうと「無理難題を言う人」になってしまいがちなんです。
どこまでも高みを目指していかれることで、時代の先駆者になるお役目を持たれているんですよ、スター。