地味に片づけをしていたところ、思いのほか盛り上げってしまい、かなり部屋がスッキリしました。
断捨離の本や片付け業者の動画、こだわりの詰まったミニマリストさんの動画もいい刺激になりました。
私がまずしたことは、“完成の部屋”をしっかりイメージしました。
その上で、家具小物を全部いったん隣の部屋に移し、「こんな部屋にしたい」の完成形に沿うものだけを、部屋に再セットします。
つまり再セットできなかったアイテムは、手放すことになるので悩ましいところでもありますが、
イメージするゴールがあると、比較的ストレスはやわらぎます。
いきなり洋服のたたみ方や収納法など、細部から取り掛かるのは、とにかく時間がかかってしまいます。
っていうよりも“収納しない”ことで、物の量が最適化できました。
不思議なもので、モノは収納しなければ一軍に昇格するんですね。
洋服でも小物でも食器でも、目につくところに置いておけば使うし、経年劣化したらまた新調する。
このサイクルが機能するんですね、もっと早く取り掛かればよかったです。
そこで終わらないのが占い脳で、風水でさらに“ととのえ”ます。いちばん大切にしていることは風通しで、風の通り道をモノでふさがないこと。
風上にいい香りのアイテム(アロマオイルやお香)をいつでも焚ける形で置いておき、東南にある棚には、スマホやテレビをセットです。
方位を見るときは、どんなお家でもベランダやお庭を“南”とします。
間取り図に東西南北の線を引き、もし鬼門線(北東と南西)と北東に水回りがあったらとことん清潔に、常時 盛り塩しちゃってるぐらいでもいいです。
風水がワークしているかどうか、簡単に調べられるのが観葉植物です。
あっという間に枯れてしまうところは、改良の余地があると考えます。
わたしの場合 鑑定部屋はもう、すぐに枯れてしまうので、それだけ人間の“気”にはパワーがあるんですね。
常にフレッシュさを保てるように、心がけています。