コロナが少し落ち着いたと思ったら、世界はあれよあれよという間に不穏な空気になって、信じられないと ただただオロオロしていましたが、
まさかお隣の(大きいほうの)国からもミサイルがじゃんじゃん飛んでくるなんて。
2022年は激しく新陳代謝する1年だと思ってはいたけど、ちょっと想像以上です。
なのにまだ8月、暦(こよみ)的に今年はまだ半分しかたっていなくて、これから下半期はどうなっていくのか。
“イデオロギー”という言葉を聞くと じんましんが出る体質の占い脳ですが、大丈夫なのかしらと占うじゃないですか。
蔡英文さんは1956年8月31日生まれ。
大事に至ることなく無事に終息してほしいと心から思っているので、占いも大はずれしてくれたらいいのだけれど。
蔡英文さんの運勢は、2022年“だけ”乗り切ることができたら、まだ続いて行けそうなんだけどな…
っていうぐらいに今年は大きなトラブルが起きやすく、第一線から退くのが自然な雰囲気で、心がざわざわしています。
恥ずかしながら、蔡英文さんのことはよく分かっていないのですが、
オードリー・タンさんの著書を読んだらすっかりファンになってしまって、その彼女を入閣させたのが蔡英文さんなんだと思ったら、応援したくなっちゃいます。
そうそう、オードリー・タンのインタビューが聴きたすぎて、↓ オーディオブックを買ったんですけどね、
スマホのアプリからダウンロードすると、音声はもちろんのこと、英文と親切な日本語訳と解説まであるので、
オードリー・タンさんの鬼早口なんだけどフェミニンでセクシーな話し方を勉強することができますよ。
話を戻しますね。
蔡英文さんが台湾の総統に就任されたのが2016年で、このタイミングは運命的です。
もちろんご自身が望まれたわけですが、宿命と運勢をみていくと、家系というかルーツといいますか、“呼ばれて”しまった人なんだなと思うんですよね。
その2016年のできごとを起点にすると、それを壊していくような2022年の星の巡り、
くり返しになりますが、占いが大はずれしてくれたら、これほど嬉しいことはありません。
わたし個人ができることは、心をいつも凪のように平常心を保つことぐらいで、
何かを強く思い込みすぎることのないように、何にもない隙間を作っておくことが大切だと思っています。