アメリカで行われている大きな音楽フェスに、宇多田ヒカルさんが出演されていて、相変わらずの艶やかさでした。
背中が大きく開いたトップスにショートカットの組み合わせは、セクシーなのに中性的で、儚げなのに強い吸引力をもつ、まさに宇多田ヒカルさんそのものでした。かっこよ。
宇多田ヒカルさんは1983年1月19日生まれ。
炎の星のひとで、ハートの星は色気です。
一代で成功してしまうぐらいの才能と強運を持っていても、それを乗りこなすのはほんとうに難しかったりするのに すごい。
宇多田ヒカルさんを占わせていただいたら、節目節目の活動のタイミングがドンピシャなんです。
芸能人特有の運勢の上昇があって、そこではお金がたくさん入ってくる有形の恩恵にあずかる訳ですが、たいていの場合 問題はその後の身の振り方だったりします。
コントロールできない渦の中にいる、なにが起きてもおかしくないような うねりを察知したようなタイミングで、
宇多田ヒカルさんは“人間活動”に専念されるとのことで、2010年ー2015年に活動をお休みされるのですが、
このタイミングが占い的に的確で、上昇しまくっていたところから一気に地上に戻ってくる運勢のまんまです。
ここで“とりあず振りだしに戻る”ことが大切で、切り替わっていく星に身を預けるぐらいの捨て身な行動が、結果身を助けたりします。
信じられないぐらい高い波に乗っている、サーファーの動画ってあるじゃないですか。
あんなイメージです。運勢が急上昇しているとどこまでも高いところまでいけるけど、それはずっとじゃないから流れに身をまかせて降りていかないと、地面に叩きつけられてしまう。
そして宇多田ヒカルさんが大きな運勢の渦から完全に抜けるのが、2017年でした。
活動を完全再開、レーベル移籍をされたのが2017年2月。何なんですか、その完璧なタイミング。
もしかしたら心から望んでされたことではなかったかもしれませんし、偶然の積み重ねた結果だったかもしれませんが、みごとです。
宇多田ヒカルさんは恋多く生きる星の人。ずっとずっと恋愛ソングの女王として君臨されるはず。
歩いているだけで恋愛にぶつかる。
いつも誰かに恋しているような星で、それが色気と創造の星によってメロウでチルなR&Bのフレイヴァとなって表現されるわけです。だいぶ何言ってるかわかりませんが。
これからますます、日本の女性の恋愛観を変える影響力になっていかれるはずです。