こんにちは、早坂和夏です。
わたしは東洋占星術の占い師で、このブログでは有名人を占いながら、ふつうのひとが開運するにはどうしたらいいんだろう?なんていうことをテーマに、ゆるゆると書いています。
「樹の星のひと」とか「山の星のひと」という言葉を使っていますが、「わたしの星は~?」というかたは、LINE やTwitter から「わたしの星はなに~?」とメッセージを送ってください。「○○の星のひとですよ~ん☆」って返します。無料なのでお気軽にどうぞ。
有名人の中から自分の星を探して、楽しんでいただけたらうれしいです ♡
それではレッツ開運♪
天中殺はじぶんらしくないことを見逃してくれない
この前、天中殺は怖くないですよということを書いたのですですが、ここ数日間の芸能ゴシップ、渦中にある多目的な芸人さんを占っていたら、今年が天中殺の方でした。
天中殺の時期は、隠し事が明るみに出やすいです。
まるで神さまか仏さまが、「そっちじゃないよ」と軌道修正をしているようにも感じます。
じぶんらしく生きていなかったひずみが、積もりに積もっていよいよどうにかしないといけない事態になっちゃう。
そこまで突きつけられないと、人間って分からないときがあるんですよね。
天中殺期間でなくても、巡ってくる星には性質があって。まともな星が回ってきたら、いいかげんなことをしていることはできなくなります。
あと、やっぱりな。と確信したことがあったのでシェアしたくなりました。
ここではシンプルに、テレビに出続けているということを芸能人として成功したと仮定しますね。
そのブレイクの時期っていうのが興味深くて、だいたい共通の運勢の流れを持っています。
多くの場合20代でスタートし20年続きます。もちろんタイミングも長さも個人差はありますが。
裸一貫でデビューして有名芸能人になるまでの変化を遂げたひとは、ある種の渦に飲み込まれるような感覚があったんじゃないかな、と思うのです。
運勢だけで成功しちゃう、富を得ちゃうことってあるんです。
だけど持ち続けることが難しい。
今回の騒動の渦中にある芸人さんは、エネルギー量がものすごく小さいんです。
人間のエネルギー量って、よく乗り物に例えます。
普通自動車・トラック・飛行機のように。
彼は自転車なんです。マイペースに小回りがきく快適ドライブをしていたら、突然竜巻に飲み込まれて、気づいたら空の上。
テレビに出続けていられたのは、運気の波に吹き上げられていただけで、コントロール不能だったんだろうな、と思うのです。
運勢の風、竜巻が止んだら嫌でも地面に叩きつけられます。
地に足をつけて、自転車を探すところから始めなくちゃならないのです。
じゃあどうすればよかったのか、これからどうすればいいのか、ですよね。
運勢によってじぶんの容量以上の富を得たのなら、竜巻が止む前に自分のサイズ感にすることが大切です。
自分だけでできることだと、寄付や奉仕活動になります。
でもこんな考えもあります。
できるだけ多くのひとと関わり、会社を作る。
トラックや飛行機エネルギーのひとと組みながらがんばり、運勢の波が止む前に上場させる。
つまり世のためひとのために生きるようにする。
そこまでしないと、自分のサイズ以上のお金は残せないようにできていますが、どの星のひとでもお金持ちになることはできると私は思っています。
占いの世界ではチャンスだけは平等です。
そして彼はエネルギーは小さいけれど、人気と行動の星があるので、このまま終わることはないと思っています。
私は占い脳なので、人間は運勢に対して受け身な存在だと考えていますが、生きるか死ぬかの窮地に立たされたときに、そのひとの真価が問われるとも思っています。